きっかけは結婚３周年に購入した２本のブルーベリーの記念樹
２０１２年、結婚３周年の記念樹としてブルーベリーを選びました。名古屋に購入したマンションには広いテラスがあり、ここで鉢植えをはじめ沼に飲み込まれました。
２０１３年、はじめて行ったブルーベリー狩りで、ブルーベリーの生果とブルーベリーの入った米粉クレープに感動。ブルーベリー狩りは、いちご狩りに次ぐ人気の狩りになると感じました。実が大きく、皮が薄く、種を感じない品種は、少し冷やしてから生果で食べるのが何よりも最高でした。もうブルーベリーに夢中。
２０１４年、職場はこれまでなかった転勤が昇進のためには必要となりました。この年、社会保険労務士試験に合格し、１０年後は勤め人を辞め、ブルーベリー農園と社労士事務所を経営しようと決意しました。そして月日は経過し、、、２０２４年４月１日、あいさいベリーＬＡＢＯの代表へ！
代表の経歴===============================
２００２年４月 社団法人全国社会保険協会連合会中京病院就職
２０１４年４月 社会保険庁解体に伴い独立行政法人地域医療機能推進機構へ改組
２０１９年４月 管理職へ
２０２４年３月 独立行政法人地域医療機能推進機構退職
＜保有資格＞
・第１種衛生管理者
・衛生工学衛生管理者
・社会保険労務士
・特定社会保険労務士（紛争解決手続代理試験合格）
・甲種防火管理者
美味しくするために、１０年以上かけて
たくさんのブルーベリー農園に行き、たくさん食べました。３０ヶ所は超えています。自身の農園を本格的につくりはじめたのは６年強ほど前からですが、１３０を超える品種を育て、１５０を超える品種を食べてきました。毎年５月下旬から８月下旬まで毎日のうん◯は濃いブルーベリー色 笑
おかげで樹形や実を見るだけでほとんどの品種が分かるようになりました。
昨今は養液栽培が増え、安定した品質のブルーベリーが増えましたが、さらにその一歩先の美味しさを追求するため、培地・マルチ・肥料・灌水方法・剪定方法等をあらゆる角度から研究し、植物目線で植物生理学を学んでまいりました。特にこの間に出会った培地、ポリエステルリサイクル繊維媒地は秀逸で、今後のブルーベリー栽培に革命をもたらすかも！価格を除けば現在主流のアクアフォームに劣る点なし。コガネムシの幼虫対策もこの培地であれば特に行う必要なし。「毎日の食卓にブルーベリーを！」をテーマに、高品質なブルーベリー＆ブルーベリー関連商品を提供してまいります。
ブルーベリー以外は？
ブルーベリー（#1）以外では、へーゼルナッツ（#2）・栗（#3）・さつまいも（#4）・とうもろこし（#5）・枝豆（#6）・落花生（#7）・スナップエンドウ（#8）を栽培。2025年度は『豆』をリニューアルされる愛西市の道の駅”ＨＡＳＵパーク”およびＪＡあいち海部グリーンセンター津島店”愛菜耕房”にて販売予定です。愛西市を盛り上げるべく当園を含めた愛西市の農園経営者で結成した『あいさいcopain』では、さまざまな場所へおもむき、当園のブルーベリー以外の野菜果樹等も販売したいと思います。
約７００鉢
主にブルーベリー狩りをメインにした農園です。栽培品種のほとんどがハイブッシュ。生はやはりハイブッシュ！農園内は防草シートなので、足元が気にならない。ハウス内は農業用エアコン完備で休憩も可能。もちろん綺麗な水洗トイレも完備しています。
約７００鉢
主に販売用の生果実や加工用のブルーベリーをメインとした農園です。自動販売機やトレーラーハウスが目印です。自動販売機は年中無休で２４時間稼働しております。ブルーベリーを使用した加工品も販売しています。
愛西市のベリーはいちごだけではありません。こだわり抜いた当園のブルーベリーの生果は「あいさいベリー」として商標登録がなされております。さらに極限まで突き詰めた生果実及び冷凍果実は、あいさいベリーの最高級品として、プレミアムブルーベリー「あいさい彩ベリー（※）」の名前で商標登録がなされております。また当園のマスコットキャラクター「ベリにゃん」も図柄＋キャラクター名が商標登録されています。あいさいベリーＬＡＢＯのブルーベリーがとても美味しいのはもちろんのこと、あいさいベリーＬＡＢＯのある尾張地区・木曽三川周辺地区のベリーは美味しい、と言われるよう活動していきたいと思います。また「べりにゃん」は、新しく発足したブルーベリー経営者たちの集まりである『purple lab.』の公式応援マスコットとしても頑張ります！
（※）もぎたて新鮮を食す楽しいブルーベリー狩りをも、これを食べれば凌駕してしまう、当園のプレミアムブルーベリー（ブルーベリー狩り超えテイスト）。こだわり抜いて選び育てた品種の中で、さらに選抜した４ｇ以上のサザンハイブッシュ。５月下旬～７月上旬の約１か月強限定の商品。栽培期間中無農薬。
